きんえんブログヘッダー画像
きんえんブログヘッダー画像
きんえん研究の事例第一弾

公開日:2022/06/28最終更新日:2022/07/03

事例|”禁煙してみたら、思ってたより苦しくなかった。”きんえん研究参加者の声をご紹介

きんえん研究参加者の生の声をお届けする記事、第一弾は、Yさん(30代、男性)の事例をご紹介します。

どのようなきっかけで研究に参加したのか、タバコを辞めたかった理由、そして禁煙して何が変わったかをお話しいただきました。

※あらかじめ、本人の同意を得て掲載しています。

質問1: 「きんえん研究」に参加したきっかけは?

禁煙外来にお断りされてしまった

一度、禁煙外来行ったんですけど、今飲み薬が流通してないという理由でお断りされたので、自分でどうにかするしかないかなと思い、ガムかんで気を紛らわしたりと気合でやっていました。

それでも、どうしてもやっぱ吸いたい衝動が襲ってきて、それがどうしても我慢できなくなって禁煙と喫煙を3日以内の周期で行ったり来たりしていました。

お金払ってまで肌荒れや歯の黄ばみを引き起こしたくない

もう1つのきっかけは、見た目です。肌が荒れたり、歯が黄ばんたり、そういう外見的に自分にとってマイナスになる原因を、わざわざタバコ代でお金払ってまでやってることがばかばかしいかなって…。

まあ、なんとかしたいなと思っているところに「きんえん研究」の存在を知ったんで、まずは参加してみようかなと思いました。もうやめれるなら早くやめたいなっていう気持ちでした。

きんえん研究参加者

質問2:「きんえん研究」に参加してみて、何か変わりましたか?

「魔の3日間」を乗り越えられた

きんえん研究に申し込み、5回のオンライン面談に参加しました。はじめは、タバコを止めたいとは思うけど、どうしてもイライラして余裕がなくなるし、仕事も忙しいので、禁煙はとても無理だと思っていました。

3回目の面談後に禁煙をスタートし、「魔の3日間(禁煙後の禁断症状により無性に吸いたい期間)」をなんとか乗り越えたのが、一つの山超えでした。

5回目の面談では、今までとは違い、ストレスに対して過敏になり過ぎなくなっていました。

嫌なことはタバコで忘れようとしてたけど…

何と言うか、これまで何か嫌なことあったりしても、タバコをいつも死ぬほど吸って忘れようとしてたんですけど…

タバコは逃げ道の手段だったけど、きんえん研究参加後はそういう捉え方じゃなくて、嫌なことがあっても何とかなるかなっていう感じで、受け流すことができるようになりました。

禁煙を通して自分への理解度が深まったと思います。

質問3:5回の面談は何か役立ちましたか?

パーソナルな話をしたことが、禁煙につながった

3回目と4回目の面談で、単純にたばこの成分的な話というより、メンタル的に、なんでたばこを吸うのかとか、動機付けみたいなところをすごいしっかり話していたと思うんですけど。

面談を通して、深いパーソナルな部分の話をしたので、禁煙する目的が明確になったのは大きいのかもしれないですね。

フィジカル的なところは、ニコチンガムとか市販薬で何とかやり過ごしていましたが、今はもうニコチンガムは一切かんでないです。最初の12個ぐらいはひたすらかんでいましたが、かみ始めて2週間ぐらいで、もう買わなくなりました。

本当にとにかくタバコを止めたい。それだけだったんですけど、話をするうちに、自分でも意識していないような、タバコを吸う原因に気づけた気がします。

タバコは「親友的なポジション」だった

タバコが止められないのは「タバコが親友的なポジションにいるから」というのは、口に出したことはなかったですが納得でした。それで、自分の理想像に近づけないことに、タバコは深く関係していたことに気づきました。

つまり人間関係で思うようにいかない時に、憂さ晴らしにタバコで気分転換する自分ではいたくないと意識するようになったんです。

すぐには変われないけど、とりあえずやってみようかなと思い、タバコを3週間吸わないでみました。結果を伴ってようやく自分自身が解放されるものだから、やるしかないと。やってみたら、思っていたよりも苦しくなかったです。

解説

禁煙への心理的支援が有効な理由:タバコについて考えているつもりでも、聞き手がいる環境のなかで発話するうちに、普段は本人でも意識していないことの気づきや意識化が可能となります。

例えば、将来的な本人の希望である「ずっと長く、信頼する仲間や家族と一緒に経験を共有したい」、「理想的には、与えられる自分から、結果や見返りを求めずに与えられる自分になりたい。知識もあるし人間的にも豊かになり、つまらないことも気にしないで済む」などです。

そうすると、タバコが自分の深いところで繋がっていることに気づきます。その内容は、人によって様々であり、一人ひとり異なります。1対1の対話が有効なのは、このためです。

質問4:実際に禁煙してみて、何か変わりましたか?

タバコを吸うことが馬鹿馬鹿しくなった

禁煙して何が変わったかを意識したことなかったんですけど、取りあえず、外に出る時間は増えたかもしれないです。

自然浴じゃないけど、そういうのをしているときが気持ち良いという感じで。これまではベランダでたばこ吸って、また部屋に戻ってみたいな感じだったけど、今は30分ぐらい外をぶらぶらしたりとか、何の目的もないですけど。

気持ち的に浮き沈みしないというか、ゆとりを持って生活できるようになったのかもしれないですね。

あと、タバコを吸うのが馬鹿々々しいなと思うようになったし、無駄なことをやる暇があれば、他のやるべきことをやりたいと思うようになりました。

質問5:これからストレスが重なり嫌なことが最大になったら、どう対処しますか?

今回のように自分の話を聞いてくれる人がいると、タバコに逃げないで済むかもしれないです。

苦しい時に話を聞いてくれる人がいると変わるんだと実感しました。自分は頭で考えるよりは動かないと駄目な人間なんで。頭で考えてる間、多分、余計に気が病むタイプなんで。

取りあえず、何か足を動かしてる間に勝手に忘れてる人間だなと思うから、とにかく体を動かす。

あと、今の自分やったら、多分、いろんな人と交流することかな。あとは、何かその人のためになることをして感謝されるようなことをしたらいいのかな。

理想の自分に近づけば、小さなことは気にならない、そんな気がします。

ご協力いただきありがとうございました!

Yさん、この度はきんえん研究の事例記事にご協力いただき、誠にありがとうございました。

きんえん研究は参加者を募集しています。無料ですので、興味のある人はぜひお気軽にお問い合わせください。